Interview
社員インタビュー

Service
Staff

お客様の安心した表情と
「ありがとう」の言葉

石渡 亮祐/2010年入社

入社9年目を迎えたサービススタッフ。Hondaサービスエンジニア2級や自動車検査員国家資格の取得など、自らの成長をストイックに追い求める28歳。中堅スタッフとして後輩からの人望も厚い。

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Works
サービススタッフの仕事

サービスピットでの業務
点検・車検
重整備(エンジンの分解など)
故障診断
代車等の洗車
リコール対応
ショールームでの接客
点検や修理の受付(主にフロントスタッフの業務ですが、人手が足りないときはサービススタッフも対応)
点検や整備の内容についてご説明
  1. 10:00 開店
    車検や点検などの整備
  2. 12:00 昼食
    当番の1名以外は全員、1時間程度の昼食休憩
  3. 15:00 休憩
    午後も午前中の仕事の続きなど整備作業
    状況によって15〜30分ほど休憩
  4. 19:00 閉店
    工場の清掃、お客様のクルマをしまうなど

今でも忘れられない先輩からの言葉

子供の頃から整備士に憧れていたんです。叔父がカーレースをやって、整備する姿を見て「カッコイイな」と。それと、地元で就職したいという想いもありました。生まれ育った場所で、地域密着で働いていきたいと考えていたんです。Honda Cars 東総に入ってその夢が叶ったわけですが、整備士の試験に合格したときは、うれしさよりも「ここからがスタートだ」という意識の方が強かったですね。
入社したばかりの頃は、まずは掃除の仕方から徹底的に教え込まれました。「掃除ができなければ洗車もできないし、洗車ができなければクルマの整備もできない」という先輩の言葉を今でも覚えています。実際にその通りで、先輩のアドバイスを守ってやってきた結果が、今の自分だと思っています。

お客様がクルマと過ごす大切な時間を支える

自分が直したことで、お客様に喜んでもらえる。それがこの仕事のやりがいです。お客様に修理できたことを報告した際に、安心した表情を見せてくれること、そして笑顔で「ありがとう」と言っていただけることが何よりもうれしいですね。
私たちサービススタッフは1日に何台も整備をしますが、お客様にとっては本当に大切な1台。もしお客様が旅行やドライブに行った先でクルマが故障してしまったら、お客様の大切な思い出の時間が台無しになってしまいます。だからこそ、絶対に不備があってはいけませんし、万全の状態でお客様にクルマをお返しすることが私たちの役割です。これからも、お客様に今以上に安全で楽しいカーライフを送っていただけるように、もっと整備士としての腕を磨いていきたいと思っています。